目 録(頭数字は見出し整理番号)

 

 

古代

1 女陰と合歓せん

2 なんておもしろかろ、裸踊りは

3 美人の糞まみれの矢が女陰を突き

4 女房の角に生えた双六盤?!

5 法師が頭を御開門に入れ給いたり  

6 月の障りが八十三と申すにぽたりと 

7 九十九歳婆に惚れられた

8 目からススキが生えた人

9 この鬱積、逃れる処なし

10 女陰名は「つらたり」

11 斬られた頭つないでいま一戦だ

12 われ死ぬときは娘宮らを道連れに

13 「いわしみず」まいらぬ人なし

14 清少納言なんて小利口ぶった女

15 この世は私の思うがままだ

16 あんな息子は水攻めで殺せ

17 平家一門でない者は人非人

18 言い寄らない男は鬼になれ

19 いざ一番のときに一発こいたか

20 菩薩の私が犯されてあげよう

 
中世

21 そちが腹の中の時も母を寵愛した

22 七度生まれ変り朝敵を滅ぼさん

23 何が院だ、犬じゃないのか

24 釈迦といういたずらもの

25 女人は諸仏に捨てられた身

26 さあ、なんと読む?

27 佐保姫が立ったままおしっこの春

28 我こそは毘沙門の生まれ変わり

29 珍しき肴だ、祝い酒用のな

30 千代のよわいを君にゆずりて

31 秀吉の一言で光秀に叛心?

32 富士の嶺を枕に

33 へそより下はいかにお比丘尼

34 絶景かな絶景かな

35 つま故に盛りの花と思う身も

36 切り取った鼻の数、一二四五名分

37 わらわの手で死化粧を

 

江戸時代 1

38 袖の下をとってもよろしい

39 一身こめて彫ったから動くか

40 敵の頸をずんとキリシタン

41 都をば花なき里となしにけり

42 余と一柳侯とはわずか一万石の差

43 死んだらこぼれ酒が飲める桶の下に

44 吉田通れば二階から招く

45 大名に盗人多し

46 「たわけ」とは百姓をさす言葉

47 恋しい吉三郎に会うための火付け

48 相手にした女三千七百四十二人

49 一茎ずつかつがせたり

50 卑しい男の娘を娶らず

51 慈悲の心で生類を憐れめ

52 そのいんぱくの下が極楽浄土じゃ

53 空井戸へ飛びそこなった蛙

54 そばに寄るとどぶに投げ込むぞ

55 おれの悪筆は唐並みの悪筆だ

56 非人を人類に扱う世の中とは

57 舌が廻ると矢も楯もたまらぬ

58 早口で「こんきょう寺」

59 主人のおれが留守だと言ってるんだ

60 「かんかんのう」珍紛間漢

61 年寄は刀を供に預け身軽に

62 河原者の姿など描きたくない

63 あれ死にます死にます

64 地に松茸あり、股座にもあり

65 一升酒じや下戸だから菓子をあげな

66 金毘羅め、おれの小便でも飲め

67 酒飲めばおのず心も春めきて

68 田沼はいくつ、三十七つ

69 月雪花の興あれば飲む

70 芸者は小万、狂歌ならおれ

71 相合傘で隅田川の土手を行く

72 わしが寝転ぶのは風邪のとき

73 夫婦仲よく三度くう飯

74 女郎買いたい、一体好色

75 女は顔を正せ、笑うなかれ

 

江戸時代2 

76 南無阿弥陀仏ぶつと沈んで浮かぶ

77 歌よみは下手こそよかれ

78 「この世のお名残」に一言

79 しわがよるほくろができる腰曲がる

80 坊ちゃん嬢ちゃん買ってちょうだい

81 へへへへへ へへへへへへへ

82 ホラも飲ませる千住の大酒飲会

83 晴、夫婦で月見、晩に三回戦

84 あっ冷たい、体中がベトベトする

85 ちょぼくれちょんがれ

86 寄っといで、ぽちゃぽちゃお千代

87 京の人、都言葉と自慢がおかし

88 コレ侍、何もこわい事アねえ

89 女同士夫婦の如く抱きあい

90 重ねた罪の重さ、恐れ入ります 

91 詩を作らざる者は野卑なり

92 大嫌い仏坊主に薩摩芋

93 じじいめが死ぬ、万歳々々

94 遊里通用の「ありんす言葉」

95 超長魔羅の持ち主、見世物に

96 家主は店子の尻で餅を搗き

97 のらくら者、ごろつきの居所はない

98 各楼の銀燭星の如く

99 見よ、鬼気迫る雪景色を

100  何事も不幸を喜ぶべからず

101 多く稼いで、銭を少なく使い

102 俺は欲深いから道を誤った

103 毛唐人なそと茶にして上きせん

104 九条どのお目がさめたか井伊きみだ

105 ヘエあっさりと代わって

106 借金皆済まで冷飯たべるべき

107 三条木屋町で天誅を加えたり

108 府中か夢中で女郎衆にはまって

109 政事も売り切れました

110 くさいものには紙をはれ

111 民草は踊り狂う「よいじゃないか」

112 今じゃ愛想も継之助

113 高座の上とて高くとまるな

 

明治時代

114 新聞発行は不埒の至り

115 猫が下駄はいて絞りのゆかたで

116 夜ごとのランプは金貨大減の害あり

117 梅毒の害は眉を損し鼻を落とす

118 ラシャメンの女陰に毛がないか 

119 散切頭をたたいてみれば

120 牛鍋食わねばひらけぬやつ

121 生を見たがる馬鹿な役人

122 生血をもって国に報いるのか

123 痴意ちいぱっぱあ、解りゃせん

124 口の減らぬが新聞の種さ

125 共に夫婦の道を守ること

126 ふっくりぼぼにどぶろくの味

127 女猫よーお転びよ

128 女房はカーッと太い角を出し

129 遊んで暮らしたいなら文学者となれ

130 かかさのベッチョなんちょうだ

131 太鼓が鳴つたら賑やかだんベー

132 嬶が流れる、大変だ

133 日本政府の管下にあるを好まず

134 町人の賤夫に身を任せる女にあらず

135 神がかり「神代復古請願書」

136 恐れ入りましたか仮名の怪

137 中国、韓国は日本の評価に値せず

138 こんな鯰を鉄拳でヤッツケロー

139 酔うては枕す、窈窕たる美人の膝

140 (博文は)宰相者の資にあらず

141 吾等のラブは情欲以外に立てり

142 天子様が絹布の法被を下さる

143 オッペケペッポーペッポッポー

144 品物は出回る娼況なれど

145 衆議院とか貴族院とかいうお寺

146 (日本は)景色も人間の心も小さい

147 スリスリとスリ寄る馬鹿に

148 妾こそは女権拡張の女浪人ぞ

 

明治時代2

149 うしとらの金神の世に成りたぞよ

150 キビスカンカン イカイドンス

151 まつたけひっくり返して大騒ぎ

152 僕、めでたく死去しました

153 東雲のストライキ、さりとはつらいね

154 女への極め付け罵り言葉

155 花の都はパリかロンドンか

156 善いというのはライオンばかり

157 (わが子の数) 取調べ奏上いたします

158 わたしが死んでも豆腐屋のおじいさん

159 蓄妾届

160 大倉に米は沢山ありながら

161 古今集はくだらぬ集だ

162 不信心の第一は坊主

163 獣語の研究進歩し小学校に獣語科

164 ハイカラ野郎の ペテン師の

165 嘘だと思うなら死んでみろ

166 おしりが破けた

167 樺太が半分になった上に

168 歌子と繁子は黒田の薄野呂を

169 凌雲閣が崩れたら

170 短いもやしを見るたびに

171 虱子をついに三百六十五頭生捕り

172 搔いてもらえばねー、福の神

173 予の如き不平家またあるまじ

174 彗星と地球がブツかる

175 マムシもびっくりの似顔絵

176 春三月縊り残され

177 「焼酎甲類」とはペテン語

178 野球は巾着切の遊戯

 

大正時代

179 私を虐殺して下さる先生を

180 紅吉、おまいは可愛い

181 酒と女が中心…世紀末の浅草

182 都の横っちょの早稲田の藪に

183 読者は目を疑いつつペテンに

184 この絵に鹿児島市民の怒りも大噴火

185 俳優は露出症で変態心理の持主だ

186 女に勲章ぶら下げて喜ぶ馬鹿は

187 兄に捨てられるので芸者になる

188 南無三‼ 「卒塔婆広告」だ

189 Madamの陰毛を撫でていると

190 貫一の××は宮の××へと

191 私自身罪人の頭だ 

192 ピカソより俺のほうが大芸術家

193 不平不満を満載した異色雑誌

194 お艶殺しの犯人はその名を

195 予自ら旋毛曲がりの奇人と信じ

196 其の呼び込み声雀に似たり

197 妻秋子を喜んで進上しよう

198 四十五十は洟垂れ小僧

199 ……ひょごつく兵庫の ……

200 ラジオ文明と呼びなす時代がきた

201 責め絵師と蛸女房のしがらみ

 

昭和前期

202 酒は毒の中では一番いいものだ

203 享楽座女優販売の宣言

204 『グロテスク』急性発禁病のため 

205 スカートがもっと短いとエロ

206 決定版「さいのろ憲法」

207 カフェー改良策十綱

208 僕がファシストだと宣言する

209 小林多喜二よ、命はないものと

210 ズロースさえはいていたら

211 桂春団治の臨終の一席

212 北朝の今日この頃、無念の極み 

213 ペニス笠さしホーデン連れて

214 このお帽子、宅は目がない

215 あんたはシマアトなシタイルで

216 ぐでぐで、ぼろぼろ

217 ポンとけりゃニャンとなく

218 あのネーおつさん 

219 三十二点の国民服に

220 戦艦は叩き壊し空軍を

221 可愛いスーチャンと泣き別れ

222 ガダルカナル島を徹し転進

223 絵に描いた餅をたらふく食え    

224 世の中は星にいかりに闇に顔

225 人雷、神雷で微塵に引導を渡す

226 戦時の名寂句 

227 呪詛で「驕敵撃滅」

228 見よ東条の禿げ頭

229 日本軍部指導者諸君へ

230 本土決戦は東条軍曹には及ばん

 

昭和中期

231 我々は今こそ総懺悔し

232 日本は世界の四等国に転落

233 駐屯軍慰安に参加する 新日本女性

234 ナンジ人民飢えて死ね

235 回虫ワクワクお腹ズキズキ

236 かかる不逞の輩がわが国民中に

237 パン助は上野で客をくわえ込んで   

238 あの電話はおいしゅうございました

239 性教育直語本文

240 早いとこお召し自動車へ乗せやがれ

241 ばれなければまだやったかも

242 税金苦の自殺者が出てもやむをえん

243 貸借法すべて青酸カリ自殺

244 ジス・イズ・ミスター、トニー谷

245 パン助だまれ!

246 窃盗科 五寸釘寅吉教授

247 ソ連爆撃機が羽田に

248 死ぬときは腹上死のつもりだった

249 俺の芸はお前たちにはわかるめえ

250 天は人の上に人を乗せて人を作る 

251 女に騙されてもたかが一〇〇万円

252 赤穂へ来たら大石神社で土下座させ

253 茹でたらうまそうな赤ん坊

254 二号を女優にしたまでだ

255 可愛や男に植えられて

256 欲望づくりの金科玉条

257 車を乗り回す連中の車を盗んで

258 ドライクリーニング屋だからドライ

259 一四ヒマツオシス…インカンジサン

260 役人ごきに等級を付けられたくない

261 読売新聞を生かすも殺すも勝手

 

昭和後期以降

262 男東大どこへ行く

263 七十四歳になるが毎晩女に接し

264 すぎかきすらの はっぱふみふみ

265 いいウンコの…食いにいきましょう

266 お前が芋食ったって俺のケツから

267 われわれは「あしたのジョー 」

268 君たちは安心して人を殺せばよい

269 酔っぱらいに賞をくれるんだから

270 三悪追放は罪滅ぼし

271 人生は オ×××と思います

272 女性自身に発電所をもった人妻と

273 ルンペンとは「浪に浮かぶ者」

274 板橋に映画館あったっけか

275 強姦やった奴が生意気なことを

276 書く以上 読者を勃起させたい

277 日本列島を不沈空母のように

278 けいさつの あほども 

279 毛針で釣られる魚は知能指数が

280 愛犬ピピの死亡広告

281 こうなったら百三十歳まで生き

282 差別、差別、差別の品川宣言

283 わが子につけた名前は「悪魔」

284 人間の意志で予言も押し返せる

285 不評、人名漢字外します

286 原爆投下はしょうがない

287 徹夜で確定申告やったけど