歌謡遺産 

 

明治・大正時代のはやり唄

 

 

明治時代(18681912)のはやり唄

 

明治時代はほとんど未録音時代であり、歌い手もレコード会社等に所属することなく、持ち歌(オリジナル)またはカバーといった区分もなかった。したがって明治・大正時代に限り、歌謡曲名を頭出しに扱うことにする。

 

また当然ながら、YOU TUBEにおいても原曲録音はわずかで、たいていは後世のリバイバル化であるうえ、さらに半端な欠落唄が少なくない。オリジナル音源という意味では曖昧さはやむを得ない事情があろう。

 

ええじゃないか(歌詞のみ)

♪ヨイジャナイカ

 エエジャナイカ

 エエジャナイカ

 くさいものには紙をはれ

 やぶれたらまたはれ

 エエじゃないか                       ──幕末に大流行の俗謡

*流行地で詞が異なる。

 

慶応三年から翌年春にかけ、東海地方を中心に広がった民衆の乱舞狂躁行動が生じた。最初は名古屋辺で、天から伊勢神宮の御符が降ってくるという噂が流れた。それを拾うと吉事が起るというので、神符を示しながら踊り狂う。すると周りの者も次つぎとつられて踊に加わり、ときには万余の群集が神がかりにあつたように路上を練り歩いたと。たいていが異様な格好でエエジャナイカの唱え詞を合唱。あるときは詞に女陰の方言名が入り、それを女子供まで唱和したという。

 

(以下、発表時降順) 84曲収載 *一部は当時の歌い手が歌いYOU TUBEにアップされ、歌手名の元五十音順本編に収録した曲名もある。例えば や>山村豊子 の項では過半数の収録曲は「歌謡遺産」の名にふさわしい古典名曲揃いである。

 

 

 野毛の山 初代鈴木正夫

 

 宮さん宮さん 春日八郎

 

 大津絵 吉原〆治 

 

 ぎっちょんちょん さのさ節 柳家小春

 

 猫じゃ 猫じゃ 市丸

 

 よさこい鳴子踊り MP3

 

 民権自由数え歌 土取利行

 

 相撲甚句 音源未詳

 

 かっぽれ 市丸

 

 縁かいな 勝太郎

 

 書生節 柴又宵まつり

 

 梅ケ枝節 京都市立芸術大学

 

 先代節 佐藤寛一

 

 かんかんのう 上野村ふるさとまつり

 

 ずぼらん・すててこ 分山田和香

 

 蛍の光 合唱、音源未詳

 

 見わたせば 東京音楽学校生徒

 

 浦のあけくれ 東京音楽学校生徒

 

 自由の歌 兵庫県立芦屋高等学校

 

 深川節 葭町二三吉

 

 仰げば尊し 合唱、音源未詳

 

 チョンコ節 京都市立芸術大学

 

 抜刀隊の歌 合唱、音源未詳

 

 法界節 東京法界節連中

 

 小楠公 古賀久子

 

 ダイナマイト節 演歌壮士団作/ 土取利行

 

 さいこどん 熱海梅園 梅まつり

 

 推量節 〆壽

 

 孝女白菊の歌 豆千代

 

 来れや来れ 日本放送合唱団

 

 故郷の空 合唱、音源未詳

 

 オッペケペー節 川上音二郎一座 

 

 伊勢音頭 西条編

 

 小諸馬子唄 伊藤 満

 

 埴生の宿 音源未詳

 

 道は六百八十里 日本独立軍楽隊員

 

 一月一日 もういくつねると

 

 磯節 小唄勝太郎

 

 伊予節 力松広次

 

 金毘羅船々 ビクター少年民謡会

 

 さんさ時雨 求女・時千代

 

 有明節 〆治

 

 さのさ節 市丸

 

 東雲節 西川たつ

 

 鉄道唱歌・東海道編 合唱、音源未詳

 

 

 

 浦島太郎 音源未詳

 

 おおさむこさむ 総合保育アルバム

 

 おつきさま 西川友子・吉田友子

 

 金太郎 ゆめあるチャンネル

 

 さるかに 金子宏子・大貫房司

 

 桃太郎 童謡・童話 動く絵本

 

  合唱、音源未詳

 

 荒城の月 伊藤久男

 

 うさぎとかめ 音源未詳

 

 はなさか爺 キッズボンボン

 

 お正月 音源未詳

 

 散歩唱歌 音源未詳

 

 鳩ぽっぽ 

 

 注意節 三遊亭萬橘(三代目)

 

 緑もぞ濃き柏葉の 旧制第一高等学校同窓生

 

 軍神橘中佐 軍歌、尋常小学唱歌第四学年

 

 日本陸軍 

 

 ラッパ節 

 

 白虎隊 島津亜矢

 

 戦友 アイ・ジョージ

 

 美しき天然 

 

 電車唱歌 デュークエイセス

 

 大黒様 内田由美子

 

 青葉の笛 

 

 チャカホイ 綾部好男

 

 紅萌ゆる丘の花 伊藤久男

 

 ああ金の世や 津田耕次

 

 デカンショ節 兵庫・篠山市

 

 ああわからない 土取利行(弾き唄い)

 

 おやおや節 

 

 滑稽当世字引歌 土取利行(弾き唄い)

 

 袖しぐれ 土取利行(弾き唄い)

 

 とことん節 

 

 人を恋うる歌 

 

 不如帰 土取利行(弾き唄い)

 

 革命歌 中央合唱団

 

 夜半の追憶 塩原秩峰

 

 元禄節 東京 法界節連中

 

 スカラソング 昭和ロマンを楽しむ会

 

 野なかの薔薇 鮫島有美子

 

 

 

大正時代(19121926)のはやり唄

 

(以下、発表時降順)  78曲収載

 

 奈良丸くずし 吉田一男

 

 村の鍛冶屋

 

 汽車

 

 茶摘

 

 村祭 安田祥子

 

 お玉じゃくし

 

 春の小川

 

 都節 土取利行(唄・演奏)

 

 早春賦

 

 鯉のぼり

 

 城ヶ島の雨 梁田貞

 

 故郷を離るる歌

 

 マックロ節 ゥ市助 ミ若種

 

 朧月夜 NHK東京放送児童合唱団

 

 故郷

 

 新呉節 土取利行(唄・演奏)

 

 青島節

 

 ホットイテ節 松田美緒

 

 ベアトリ姐ちゃん 土取利行(唄・演奏)

 

 新磯節 藤本二三吉

 

 コロッケの唄 初音ミク

 

 新金色夜叉 松尾 清

 

 宵待草 塩田美奈子

 

 ノンキ節 石田一松

 

 女心の歌 志摩大喜

 

 浜辺の歌

 

 白菊の歌 三橋美智也

 

 デモクラシー節 土取利行(唄・演奏)

 

 東京節 東京節

 

 浜千鳥 二代目コロムビアローズ

 

 平和節 後藤紫雲

 

 ロシア革命の歌(同志は倒れぬ) 

 

 のんき節 石田一松

 

 博多節 市丸

 

 みどり節 土取利行(唄・演奏)

 

 煙草のめのめ 中山歌子

 

 とんび

 

 花園の恋

 

 金魚の昼寝

 

 小山のお猿 宮地秀子

 

 かなりや 伴久美子 

 

 靴が鳴る 西尾四季子

 

 鴨緑江節 砂川捨丸 

 

 大島節 藤本二三吉

 

 解放節 土取利行(唄・演奏)

 

 八木節

 

 安来節 黒田幸子 

 

 叱られて 藤原義江

 

 赤い鳥小鳥

 

 十五夜お月さん 浮島康子 

 

 銚子大漁節

 

 馬賊の歌

 

 ピエロの唄 ジョニー大倉 

 

 赤とんぼ 由紀さおり 安田祥子

 

 メーデーの歌

 

 黄金虫 平井英子

 

 砂山 徳倉さだ子

 

 しゃぼん玉

 

 おもちゃのマーチ 三木節子

 

 籠の鳥 寺井金春・常盤静子

 

 足柄山

 

 春よ来い 松任谷由実 

 

 砂漠 安西愛子・川田孝子

 

 どこかで春が 古賀さと子

 

 肩たたき ビクター児童合唱団

 

 背くらべ 古賀さと子

 

 夕焼け小焼け

 

 復興節

 

 越中おわら節 竹氏 修

 

 すたれもの 土取利行(唄・演奏)

 

 ストトン節 豆千代

 

 月は無情 二村定一

 

 兎のダンス

 

 酋長の娘 勝丸

 

 思いだした 土取利行(弾き唄い)

 

 磯原節 下谷二三子

 

 ちゃっきり節 市丸