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第五部 酒商品



 

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48章 酒の上中下

酒質を上中下へと大雑把に格付けした酒言葉112項目の集。筆者の独断や偏見によるランク付けでなく、酒語として定着したものばかり。ただし下等酒に関しては数が多いので、一部を次章に譲ることにしました。

49章 悪酒・不良酒

まともな酒はぜいたく品であった近代まで、92項目にわたるような粗悪酒が庶民の定番酒でした。これらの酒言葉の大半は今では死語になっています。

50章 清酒の級別

昭和時代に酒類には級別制度という格付けがまかり通り、左党の不満を買っていました。そのうち清酒に関する級別制度を16項目で説明。

51章 日本酒の表示基準①必要記載事項

どんな内容の日本酒であるかを示す表示基準で、酒税法によりラベル等での表示ルールが義務付けられています。日本酒選びのよりどころ、27項目。

 

52章 日本酒の表示基準②任意記載事項

 

前記①必要記載事項に対し、この②では任意に記載する場合のルールが定められています。情報開示時代だからこそ、消費者も共に勉強しておきたい55項目です。

53章 唎き酒と鑑評

唎き酒とは試料となる酒を官能的に検査し結果に評価を与えること。その成績次第で売れ行きが左右される酒蔵にとって大切なイベントです。60項目の用語を解説。

酒文化の殿堂『酒大学林』

54章 酒の香味色の表現

唎き酒のさい使われる酒言葉を香・味・色などに分け、関連項目を含め104項目を解説。日本酒がじつに多様な言葉で形容されているのがわかります。

55章 酒の流通〔江戸期以前〕

江戸時代、主産地である近畿地方から江戸へ海上輸送された清酒の歴史的史料にもなる69項目。豊富な図説での検証も楽しみです。

56章 酒の流通〔近・現代〕

近代から現代にかけ酒類取引で用いられてきた用語74項目を解説。複雑な流通形態のもと、弱小酒蔵が消え去っていった裏面史もうかがえる。

57章 ビール〔流通と消費〕

ビールはいかにして消費者の手に渡り飲まれるか、消費者の視点でまとめた43項目。賢いビール通になるためのノウハウにも触れてあります。